置鮎さんにご招待を頂きまして、劇団ヘロヘロQカンパニー第34回公演「犬神家の一族」を観劇に行ってきました。
金田一役は関さん。脚本も演出も主演もして声優業も落語なんかもやっていて、どうなってるんだろう?
半端ない台詞量と舞台装置に合わせた動き。
超人とは関さんのことをいうのだろう。
原作はいわずと知れれた名作中の名作。
どうやってあの世界観を舞台にするんだろうなんて思っておりましたが、もう見事でした。
両サイドのセットの他、中央には回り舞台、さらに効果的にプロジェクターで映像を組み合わせて、とても1つの舞台でやっていたお芝居とは思えないほどの空間設計でした。
この舞台装置についてはクラウドファンディングにて資金を集めたようで、圧巻でした。
途中のマスクを使った演出にもびっくり。
舞台上に2人同じ人間を映像ではなく生で出しちゃうなんて!!
面白くてあっという間に終わってしまいました。
後に残ったお尻の痛みだけが、2時間40分経っていた事を物語っておりました。
唯一の不満は置鮎さんにもっと出てきてほしかった、という単なるファン心理。
しかし本当に良いもの見たー
そして、今回カレーを提供したのですが、ご丁寧にカリガリの名前を書いていただき、感謝感謝です。
置鮎さんありがとうございます!!
金田一とスケキヨのアクキーを思わず購入。